山 行 報 告
2015/1 / 24〜25     奥多摩・大岳山        メンバ(記録):丸山

天狗の石碑  雪の登山道  アセビの花芽  大岳山頂  大岳山の社 
 御岳神社 日の出山の石碑  金毘羅尾根  杉林でテント  サザンカ 


【コースタイム】

(1月24日)
 川崎(6:11)==(7:20)立川(7:32)== 奥多摩(9:48)――愛宕神社(9:20)―― 鋸山(11:40)―― 大岳山(13:10)―― 御岳山(14:55)―― 日の出山(15:20)―― 白岩の滝分岐(15:55)△

(1月25日)
 BP(6:30)―― 金毘羅山(7:45)――(8:25)武蔵五日市(8:40)== 立川(9:22)== 川崎(10:20)

【記 録】

(1月24日)
 今回は駅から歩き始めるため、バスで混雑する時間をずらして少し遅めに出掛ける。大岳山手前から雪の登山道が凍っているため、アイゼンを付ける。
 大岳山に予定どおり着いたが、この後2件の事故に遭遇した。詳細を記す。

13:25
 ・大岳山直下で夫婦のうち、夫が雪道でころんで腰を打ち、動けないのに出くわす。
 ・消防か警察には携帯で連絡でき、救助を待っているとのこと。
 ・すぐ横に神社のお社があり、30m下には大岳山荘(但し営業していない)もあり、本人も大丈夫というので、「ここでテントを張って、その中に入って待ちますか」と言う救助提案は不要とのこと。
 ・5分ほど話して山行を続行。
14:00
 ・御岳山ロックガーデン付近で、雪道でころんで骨折したという男性に出く  わす。同行者あり。
 ・既に通過した登山者に連絡は依頼済みとのこと。谷間のため携帯は通じず。
 ・150m先に「あずま屋」があるため、4人がかりで運ぶ(14;25完)。この作業に参加。
 ・救助隊に会ったら「あずま屋」にいる旨話すことにし、山行を続行。
14:50
 ・消防の救助隊が6台バイクに乗って来るのに出くわす。2人の状況を説明する。
 ・骨折の人にはすぐ会えたと思われる。
 ・大岳山の人は時間が掛かり、16:00頃ヘリが飛んでいたため、ヘリで救出したと思われる。

 救助等に多少時間が掛ったが、まだ早い時間のため、できるだけ進むことにする。日の出山は頂上を巻き、そのまま金毘羅尾根に続く。
 白岩の滝分岐付近の杉林が平らなので、ここでテント泊にする。

(1月25日)
 昨夜はとても暖かかった。すぐに金毘羅山に着く。そのまま武蔵五日市まで歩く。駅の売店で新聞を買って見たが、昨日の事故は載っていなかった。あの程度は日常茶飯事のようだ。